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銀行の収益源

今年になってNISAが始まったので、銀行ってどうやって収益をあげているのかという疑問がわいてきた。
そこで、銀行業の知識をつけるべく「金融マーケティング戦略」の本を読んで勉強。

■重要ワード
日本版ビッグバン:証券だけでなく銀行や保険、外国為替取引なども対象で、金融分野の規制緩和策を包括的に盛り込んだ日本の金融政策。


■銀行の3大業務
まずは、銀行の担っている業務から。
1.預金業務
⇒私たちが銀行に預けている預金を管理・保管してくれる業務ですね。
2.融資業務
⇒私たちが銀行に預けている預金を元手に企業や個人に融資をする業務です。
3.為替業務
⇒振込や送金で債権や債務の決済を行う業務です。公共料金の口座振替などがこの業務です。


■金融機関の収益源
では、銀行はどうやってもうけているのか?
1.利息
⇒銀行の中で一番大きな収益源となっているのが利息。預金を企業や個人に貸し出したときの利鞘で収益を上げる。

2.手数料
⇒預金で集めた資金を使わなくても入ってくる収入なので、どの銀行も非常に重要視している。
手数料収入(役務取引等利益等)に占める投資信託や年金保険の販売手数料の比率は10~20%程度で業務収益全体を下支えしている。特にクレジットカードは加盟店手数料から利益を得ている。

3.売買益
⇒国債など債券や株式を売買したときの売買益。

■金融機関の収益構造の変化
かつての金融機関は国からいろいろな規制をうけてきたこともあり、都銀、地銀、信用金庫など金融機関は扱う商品、サービスのサイズが違うだけで儲かるときも損をするときも一緒。顧客からみても金融機関はどこも一緒という状況が続いていた。この状況に日本版ビッグバンによる各種規制緩和や企業の資金調達が株式などからの直接金融へ変遷していくことで金融機関の収益がどんどん減少傾向へと向かうことに。。。
例えば、こんな感じで収益源が減少していきます。

【利息収益の減少】
・日本版ビッグバンなどの各種業務規制の緩和や金融自由化により企業の資金調達方法が、銀行借入れから、株式や社債の発行による方法に変化
⇒大企業・中堅企業の銀行離れが加速し、法人向け融資が急速に減少する⬇

・比較的高収益が機体出来る中小企業向け融資や個人ローンの重要性が高まる
⇒ペイオフや他業態運用商品の選択肢が増えることで個人市場での競争が激化し、個人の定期性預金は減少する⬇

【手数料の減少】
・他業態出の外貨両替の解禁
⇒高い収益を確保していた外国為替関係の手数料大幅に減収⬇
・コンビニなどでの公共料金の取り扱い
⇒口座振替手数料の急激な減収⬇

■収益改善のために取り組むべき施策
①大企業や中堅企業が銀行離れをしていくため、銀行経営のポイントは効率的な「リテール戦略」を実現。
②役務利益を上げるための銀行本体によるクレジットカード業務の本格的取引の開始。
③中小企業取引の新たな展開。

■参考
金融マーケティング戦略
金融大学−金融用語辞典ー
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